外壁塗装の訪問営業で良い業者はほぼいないと考えるべき5つの理由

一戸建てに住んでいる方であれば、一度は外壁塗装の訪問営業を受けたことがあるのではないでしょうか?
訪問営業の営業マンは「屋根の劣化がひどいので、すぐに塗り直しましょう!」や、「今キャンペーン期間中で200万の塗装を半額の100万でやります!」など、不安を煽ったり、値段を急激に下げたりします。しかし、どんな売り文句であっても、訪問営業の外壁塗装業者に塗装を任せるのはNGです。なぜなら、国民生活センターのデータによると、相談に寄せられているトラブルのほとんどが訪問営業によるリフォーム(塗装工事を含む)工事だからです。 本日は、なぜ訪問営業で外壁塗装をしてはダメなのかを、外壁塗装で親方を30年やっている私が解説いたします。

1.外壁塗装の業界には悪質業者が多く存在する
そして、それには恐ろしい理由があった

外壁塗装や家のリフォームは「これ以上に手抜きしやすい工事はない」と言われており、悪質業者が数多く存在することで知られています。
「独立行政法人国民生活センター」の調査結果では、訪問販売のリフォーム工事で1年で7,000件以上のトラブル相談を受けているとの報告も受けています。

外壁塗装のクレーム件数 国民生活センターから画像引用

外壁塗装は塗料の種類や工事の内容が難しいので、素人にはよく分かりません。
そのため、悪質業者は依頼者との知識量の差につけこんで、依頼者が不利な契約を結んでくるのです。
悪質業者に騙されてしまうと、以下のような問題が発生します。

  • 相場より非常に高い金額で請求される
  • 手抜き工事で塗料の耐久性が下がる
  • 雑な塗装をされて見栄えが悪くなる

最悪の場合は塗り直しが必要となるので、費用が余分にかかってしまうため、塗装を依頼するときは必ず注意しなければなりません。

【大前提】訪問業者へ依頼してはいけない

外壁塗装を業者に頼む方法は 2つあります。
1つは、自分で業者を探す方法。もう1つは、訪問業者に塗装を依頼する方法です。ただ、大前提として訪問業者に依頼することは避けましょう!!
なぜなら、訪問販売を実施している業者には悪質な業者が多いからです。

業者が訪問営業をしてくるのは、「営業をかけないと客が集まらない」という背景がある場合がほとんどです。すべての業者が悪質な訳ではありませんが、訪問業者には悪質なところが多いため避けておくのが無難でしょう。

※優良業者を見つける方法については、本記事の後半『これで安心!優良業者を選ぶ3つのポイント』で解説しています。

騙すには恰好の獲物!!恐怖の外壁塗装工事の常識と実態

一般にリフォーム業界では、「外壁塗装工事ほど手を抜きやすい工事はない」と言われています。

その理由は、素人から見て手抜きをしたかどうか分かるのは、外壁塗装を終えて数ヶ月、数年経ってからだからです。悪質業者はその弱みに付け込み悪知恵を働かせます。

更に、外壁塗装には定価が無いため、高いのか安いのか判断が出来ないのです。そのため、工事代を100万円払っても実際は50万円の価値しかない工事だったりします。例えば新車の場合、どこで買ってもほとんど同じ商品・値段で購入出来ますが、160万円前後で販売されている車が他で300万円で売られていれば誰でもその値段に疑問を抱くはずです。

最近はインターネットが普及し、若い人は自分で調べる習慣があるので、比較的ひっかかりませんが、インターネットに馴染みのない年齢だと、簡単に引っかかってしまうのです。 ですので、訪問営業で引っかかる人が減らない限り、悪質業者も減らないのが現状なのです。

訪問業者の儲けのカラクリと手抜き工事の真相

 そもそも訪問販売には何故こんなにトラブルが多いのでしょうか。

まず、訪問業者(元請け)は工事を受注した後、 契約金額の約30~40%の価格で地域の小さな施工店(下請け)に作業を流します。 そしてその残りの60%~70%の金額が契約を交わした訪問業者の元に利益として入るのです。

これが訪問業者の儲けのカラクリです。 たった30%~40%の価格で工事を受けた下請け業者は、その少ない金額の中から更に利益を出そうとするため、塗料を薄めて使用したり、塗装回数をごまかしたり、粗悪な手抜き工事をするのです。また、安い価格で工事を請け負っているため、なるべく多くの工事をこなそうとし、 工事に必須の下地処理を省いたり、完全に乾いていない状態で塗料を塗り重ね、工期を縮めようとする事例も多くあります。

2.騙されないために知る!塗装業者の種類

まず、塗装業者にはどんな種類があるのかを事前に知っておきましょう。大きく分けて4つの種類があります。

①塗装屋(ペンキ屋)

塗装屋です。近所や街を歩くと、○○塗装店などの看板を見かけると思いますが、それがこのタイプです。
従業員は1人、あるいは2人か3人というところが多いですが、会社組織だと10人規模でいる会社もあります。 こういった塗装屋には良い業者も多くいるのですが、ホームページなどはなく、営業社員もいないため、地域密着で口コミで仕事をもらっています。

②工務店やハウスメーカー(大手)

テレビコマーシャルにも出てくるような、大手の工務店やハウスメーカのことです。誰でもその会社の名前を知っているはずです。 こういった工務店に塗装をお願いしても、工務店の社員が塗装をする訳ではありません。下請けの塗装会社が、塗装しにやってきます。また下請けも、すでに中間マージンを大手に抜かれているため、必要最低限の工事しかしないのが特徴です。 ただし、大きな失敗やリスクがないのがメリットです。大手の看板を背負ってますから、それなりの保障は充実しています。

③営業会社(訪問営業でやってくるのがこのタイプ!)

訪問営業で塗装を勧めるタイプはこの営業会社です。営業会社は自分たちで塗装する訳ではありません。ただし、塗装に関してそれなりの知識を持っており、話術が巧みなため、間違った内容でも堂々と事実として話す営業マンもいます。 仕事は、下請けの塗装会社に仕事を発注します。中間マージンを厚くするためにも、見積もり金額をぼったくる業者もいますし、安い塗料を使って儲けているのです。

全ての営業会社がダメという訳ではありません。中には「うちは、あんたの会社(営業会社)にしか頼まない!」というケースも多いのです。それは訪問営業であっても、工事中には進捗を毎日報告したり、細かい不安をちゃんと和らげている努力をする会社です。 ただし、それは一部の話なので訪問営業はリスクが高すぎます。

3.悪質業者の手口

すでに説明しましたが、訪問営業でやってくる外壁塗装業者のほどんとは、自分たちで塗装ができない業者です。そして彼らはどのような手口を使うのかを解説いたします。

◆パターン①キャンペーン系の売り文句
「モニターキャンペーンをやっておりまして、弊社の塗装のモニターになってくれるなら、今日までなら200万円の工事を半額でやらせていただきます。」

キャンペーンと偽って、しかも半額など思考停止にするようなことをいい「今契約しないと、私損するのでは?」と思わせて契約します。そもそも半額にするということは、それだけ利益を削ることなります。そもそも80万円で可能な工事を200万円と言っているのです。

◆パターン②不安を必要以上に煽る売り文句
「一刻も早く工事をしないと、取り返しのつかないことになります!」

そもそも屋根や外壁は数年をかけて、少しずつ劣化していくものです。数日の単位で状況がかわるものではありません。こんなことを言う業者は追い返しましょう。

◆パターン③大きな値引き
「今日契約してくれるのでしたら、サービスで半額にします!」 

工事には塗料代、足場代、職人の工賃などから見積もりが出来ており、そこには半額に値引きできるような余裕など塗装工事にはあり得ません。利益率が高い商売ではないのです。つまり、最初の見積もりが大幅に高く取っているのです。

契約や工事内容については必ず書面でやり取りをしましょう!!

契約時にしていたイメージと完成後にずれが生じたり、思っていたように工事が進まなかったりして、よくトラブルが起こりがちです。そんなトラブルを未然に防ぐ為にも、打ち合わせの段階でよく業者と相談し、 気になる事など全て書面でのやり取りをしましょう。工事が完了した後では取り返しがつきません。

アフターフォローが万全かどうか確認しましょう!!

工事完了後に不具合が出ないとも限りません。その際に、「アフターフォローが万全な会社」を見極める事が大切です。 アフターフォローがしっかりしている業者ほど、工事後のクレームの受け入れや、 定期的なフォローを行う体制があるため、安心です。

正しい外壁塗装会社の選び方

良い外壁塗装会社を一般の人が見つけるのは困難です。しかし、一括見積サービスを利用することで、完全に悪質業者を除外できます。 なぜなら一括見積サービスに加入するには審査があり、悪質業者は入れません。また加入できても、お客様から通報されれば除外されるため一括見積サービスは極めて安全です。 また複数社から相見積を取るので、一番納得の行く企業とだけ契約を結べばいいのです。外壁の素人でも複数社の話を聞くと、どの業者がいいのかが比較検討しやすくなります。 また断りの連絡も一括見積サービスの会社が代行してくれます。一括見積サービスは無料ですので、下記の大手の会社を利用するといいでしょう。

悪質業者に依頼してしまうと、高額な料金を請求されたり、手抜きで壁を塗られてしまったりするので、絶対に避けなければいけません。しかし、もちろん一般的な人は外壁塗装の業界について詳しくないため、どんな業者が悪質なのか、どんな風に騙されてしまうのかご存知ない方がほとんどだと思います。
そこで本記事では、外壁塗装の親方を30年以上している私が、あなたが絶対に騙されないよう、「業界人しか知らない悪質業者の実態」「悪質業者を見抜くために知っておくべきサイン」もご紹介していきたいと思います。

4.こんな業者は要注意!悪質業者を見破る6つのサイン

ここからは、外壁塗装の悪質業者が実際によく行う手口を紹介していきます。
騙されないためには、まず「相手の手口」を知っておくことが第一です。しっかりと確認しておきましょう。

サイン1.オリジナル塗料を勧めてくる

「オリジナルの塗料を使ってるから安いですよ!」「自社開発の塗料で、耐久年数が長いから絶対お得ですよ!」と言って営業してくる業者は、悪質業者の可能性が高いので注意です。

なぜなら、多くの優良業者はオリジナルの塗料を使わず、塗料メーカーが作る塗料で塗装するからです。
塗料の開発には長い年月と費用がかかります。そのため、基本的には塗装会社が塗料を開発することはありません。
また、自社開発した塗料の写真を見せてくる業者もいますが、実際は以下のようなことが多いので信頼しないように気をつけましょう。

  • 塗料メーカーの塗料を薄めているだけ
  • 塗料メーカーの塗料のラベルを自社風に張り替えただけ
  • 年間契約を交わす代わりに、自社のロゴを缶に入れてもらってる

◆悪質業者がよく使うトーク集

オリジナル塗料を勧めてくる悪質業者は、以下のようなトークをしてきます。あらかじめ押さえておきましょう。

ウチの塗料は耐久年数が長いので、1回塗れば30年以上塗り直しが必要ないんですよ!ちょっとその分高くなってしまいますが、長い目で見ればお得ですよ。

【解説】
一度塗装しただけで、30年以上持つ塗料などありません。

30年も経たない内にコーキング剤(サイディングのつなぎ目を埋めるボンドのようなもの)が先に劣化するので、いずれにせよ塗装が必要になります。

この塗料は自社で作ってるので、大手メーカーの塗料と同じくらいの品質なのに、メーカーよりも安いんです。

【解説】
塗料の開発をするにはコストが非常にかかるため、塗装会社が開発することはほとんどありません。

また、仮に開発できたとしても、開発費用が莫大にかかります。

大手メーカーは大量生産することで塗料のコストを抑えていますので、小規模でしか作れない塗装会社がメーカーより安く作れる訳がありません。

今ならシリコン塗料を限定20名様に限り〇〇円(1坪あたり)でお受けしています!

【解説】
これは、外壁塗装のチラシなどでよく見られます。

限定◯人と言われると、相場が分からない素人にはお得そうに感じられますが、悪質業者がよく使う手法なので気をつけましょう。

◆信頼できる塗料メーカーはどれか?

もし外壁塗装業者に塗料の話をされたとき、大手のメーカーの塗料を使っていることが確認できれば安心できます。以下のような会社の塗料であれば、日本の大手塗料メーカーなので信頼できます。

  • 日本ペイント
  • エスケー化研
  • 関西ペイント

もちろん、これら以外にも品質の高い塗料を作るメーカーはたくさんあります。そのため、塗料について説明されたらメーカーの名前を調べて、確認しておくことをおすすめします。

サイン2.不安を煽ってくる

早く契約しないと家が危ないですよ!」「今塗装しないと1ヶ月後には2倍の料金がかってしまいますがよろしいですか?」と言って、依頼者を不安にさせる業者は危険です。

外壁塗装は定期的に行う必要がありますが、「外壁に大きなヒビが発見された」「雨漏りが起きた」といった症状がない限り、今すぐに工事が必要というケースはあまりありません。塗装工事というのは基本的に緊急性を伴う工事ではありません!!明日明後日行わないと建物崩壊に繋がってしまうなんていう極論は、絶対にありえません。

中には、正しい判断で外壁塗装を勧めてくれる業者もあるのですが、素人には真偽を確かめる術がないので、複数の業者に見積もりを取り、違う専門家からも意見をもらうようにしましょう。

◆悪質業者がよく使うトーク集

不安を煽ってくる悪質業者は、以下のようなトークをしてきます。あらかじめ押さえておきましょう。

外壁にヒビがあるので、いつボロボロになってもおかしくないですよ。早く塗装しておかないと、家全体のリフォームが必要になります。

【解説】
家の状態にもよりますが、すぐに外壁が崩れるということはほとんどありません。むしろそれよりも危険なのは、不安を煽られたことで急いで悪質業者と契約を結んでしまうことです。
ただ、外壁の状態が心配な場合もあるかと思いますので、複数の業者から見積もりを出してもらい、意見を求めてみるといいでしょう。

今すぐにでも塗装しなければ、外壁のヒビが大きくなって高額な塗装料金がかかってしまいます。塗装工事は少しでも早い方がお得なんですよ!

【解説】
外壁にヒビがあるのなら、塗装工事は早めにした方がいいのは確かです。しかし、今すぐ契約する必要はありません。
「一度じっくり考えさせてください」と言って、複数の業者から見積もりを取って比較検討する時間を取るようにしましょう。

サイン3.大幅な値引きをする

「地域に施工実績が無いのでモデル工事をさせて頂いたらモニター価格で半額にします!」当社を利用するのが初めての人は50%オフで塗装できますよ!」と言って、大幅な値下げしてくる悪質業者には気をつけてください。このような業者は、依頼主が外壁塗装の相場について詳しくないことを狙って取引を持ちかけてきます。

例えば、本来なら100万円で済む工事をわざと300万円で提示し、「今ならモニター価格で半額にします」と騙して150万円で依頼させようとします。それ以外にも、「足場の設計料金はサービスします」「ホームページに掲載するので安くします」などお得感を出しながら、実は相場より高い料金で契約させてくることもよくあります。

◆悪質業者がよく使うトーク集

大幅な値引きをしてくる悪質業者は、以下のようなトークをしてきます。あらかじめ押さえておきましょう。

ウチの業者はこの地域での塗装事例が少ないので、モニターになってくれるお宅を探しています。通常料金よりも50%割引するので、お得ですよ!

【解説】
塗装実績がないからモニターにさせてほしいという手口は、悪質業者によく使われるので要注意です!
「モニターで依頼したから安く済んだ」と思っても、実際は相場よりも高額だったという事例が多発しています。

ウチの会社では足場の設置を全て自社で行なっているので、足場料金は無料です!20万円ほど他社よりお安くできますよ!

【解説】
足場の設置は外壁塗装料金の2割ほどを占めているものなので、無料にすることは基本的にありえません。

見積もり料金をあらかじめ高くしてお得感を演出している可能性が高いので、このような営業は断りましょう。

サイン4.急いで契約させる

本日契約してもらうと、30%割引です!」「3日以内に契約したらキャンペーンでお安くできますよ!」などと、契約を急がせる業者には悪質な業者が多いので騙されないようにしてください。

悪質業者が契約を急がせる理由は、主に次の2点です。

  • 依頼主に相場を知られたくない
  • 他の業者に契約を取られたくない

依頼主に複数の業者の見積もりを取る時間を与えてしまうと、外壁塗装の相場を知られてしまい、多額の利益が取れる料金で依頼できなくなってしまいます。そのため、悪質業者はあれこれ理由をつけて契約を急がせるのです。また、他の業者に取られたくないという理由も、業者側の都合です。依頼者のこと第一に考えない業者とは契約してはいけません。

悪質業者から大切なご自宅を守るためには訪問営業に来た業者では絶対に即決してはいけません!!
訪問業者からの提案には絶対に即決してはいけません。
リフォーム業界で最もトラブルが多いのが訪問販売です。 訪問販売に来た業者や営業マンには十分注意して、よく考えてから答えを出しましょう。即決を煽ってくる業者ほど悪質業者の可能性が高いので要注意です。必ず1社ではなく複数の会社から見積もりを取りましょう!!

外壁塗装は相場が分かりづらく最もトラブルの多い工事です。 複数の会社からお見積りを取ることによって適正価格を知る事ができます。1社だけの見積もりを見てもその価格が適正価格なのか判断するのは素人では大変難しい事です。また、複数の業者に見積を依頼し、直接話すことで業者との相性も分かり、納得のいく業者選びが出来る事でしょう。

「明日までに契約してくれたらお値引きしますよ」いきなり訪問してきて契約を急がせる!! 口約束で工事を決めようとしたり、「ただいまキャンペーン中で、本日契約してくだされば、大幅に割引します」など契約を急がせる業者には注意が必要です。

◆悪質業者がよく使うトーク集

契約を急がせる悪質業者は、以下のようなトークをしてきます。あらかじめ押さえておきましょう。

キャンペーンがあと3日ほどで終わってしまうので、早めに契約した方がお得ですよ!

解説
「キャンペーン」「今だけ」など、お得感を感じさせる言葉は信じてはいけません。
これらは全て、他社と契約させないための口実ですので、依頼は断るようにしましょう。

今でしたら、上司と連絡を取ってお安くできるかもしれません。いかがでしょうか?

解説
このように、依頼者に特別感を持たせる手法も悪質業者はよく使うので注意が必要です。
外壁塗装は小売店のように、簡単に安くできるものではありません。

サイン5.料金を先払いさせる

当社は、全額先払いでお願いしています!」と言って、塗装費用を先払いさせる業者は悪質な可能性が高いので、契約に応じてはいけません。一般的に、工事料金は後払いするのが外壁塗装業界でのルールです。依頼主が塗装に満足した状態で、はじめてお支払いを依頼します。また、料金を先払いするという手口以外にも「支払い回数を3回に分けます」「まずは頭金を用意してください」など、様々な方法で先に料金を回収しようとしてくる業者がいるので、注意してください。

前払いはダメ!絶対!NG!

塗装工事の場合、支払い方法は工事完了後の一括支払いか、契約時と工事完了後の2回払いが一般的です。信じられませんが、中には工事前に全額を支払ってしまうと姿をくらます悪質業者がいるのも現実です。くれぐれも「工事代金を契約時にお支払いいただければ割引させていただきます!」 なんて言葉には騙されないようにご注意して下さい。

◆悪質業者がよく使うトーク集

前払いを要求する悪質業者は、以下のようなトークをしてきます。あらかじめ押さえておきましょう。

当社では、前払いで料金をいただいています。もし追加で塗装したいところがあっても、前払いした料金以上の費用はかかりませんよ!

解説
「追加費用がかからない」などと言われると、前払いの方が安心に思えてしまうかもしれませんが、これも非常に危険です。

料金を払ったのに工事当日になっても業者が現われず、電話も繋がらなくなったというトラブルが続出しているので、前払いは絶対にしてはいけません。

当社では、3回の分割払いをお願いしております。料金の内訳は、塗装の前に40%、塗装中に40%、塗装完了後に20%でお願いします。

解説
よくある分割払いのようにも見えますが、このような支払い方法を注文してくる業者は危険です。上記の例で問題なのが、工事途中の段階で既に料金の80%が支払われていることです。業者側は、工事が終わる前に塗装費用のほとんどをもらっているので、そのあとの工事を手抜きで済まされてしまう可能性があります。業者に手抜き工事をされないためにも、全額後払いの業者を選んでおくようにしましょう。

サイン6.見積もり価格が曖昧

外壁塗装の料金を見積もってもらう時、いい加減な見積もりをしてくる業者には依頼をしていけません。具体的には、塗装面積を細かく調べずに「一式」でまとめて見積もるような業者です。以下のように、具体的な敷地面積などを示さない業者などは信頼しないようにしてください。

また、細かい単価を書かないような業者も同様に危険です。優良な業者は、塗装面積などを細かく調べて提示してくれるので、見積もりを出した時は料金以外もよく確認しておきましょう。

◆悪質業者がよく使うトーク集

危険な見積もり業者の例はこれだけではありません。例えば、以下のような見積もりを出す業者は危険です。

お時間かかると迷惑ですので、10分ほどで見積もり出させてもらいますね!

解説
外壁塗装の見積もりには少なくとも1時間はかかります。パッと見ただけでは分かりにくいひび割れの確認や、塗装面積の測定なども合わせると、10分で終わらせることは到底できません。

見積もりが早いから優秀な業者という訳ではありませんので、注意してください。

見積もりでは出していませんでしたが、屋根の塗装も追加で行いましょう!だいぶ劣化が進んでいます!

解説
外壁塗装は、足場の組み立てが一度で済むので、屋根の塗装と同時に行うのが一般的です。しかし、このように屋根の見積もりを出さず、後で追加の工事を提案してくる業者は危険です。追加の料金を取られて、予算を大幅に超えてしまう恐れがあります。

5.悪質業者が行う手抜き工事の実態を暴露!

塗装作業を見ると、しっかり作業しているように見えるかもしれません。しかし、もしその塗装業者が悪質だった場合、依頼者に見えないように手抜き工事している可能性があります。そのため、手抜き工事の実態をよく理解しておき、工事の際に不自然な点がないかを確認しておくとよいでしょう。よくある手抜き工事の具体的な内容を4つ紹介していきます。

事例1.薄めた塗料を使用する

悪質業者の中には、塗料を水で薄めて費用を抑えようとする業者がいます。薄めた塗料で塗装をしてしまうと、塗料がすぐに剥がれてしまったり、カビが発生したりして、すぐに塗装がダメになってしまうので危険です。

また、厄介なことに、塗料を薄められても仕上がり直後は通常の塗装と見た目が変わりません。それどころか、塗料の伸びが良くなるので仕上がりが早くなり、作業が早い優秀な業者のようにも見えてしまいます。

このように、悪質な業者を選んだ後では塗料を薄められても気づくのは難しいので、工事を始める前に悪質業者を見抜きましょう。

塗料を水で薄めて使う(業界用語:シャブシャブ)     どんなメーカー塗料にも【標準使用方法】という「メーカーによる施工の基準」があります。 塗料というのはその基準を守ってこそ塗料本来の機能が発揮されます。 ところが悪質業者は塗料を水で薄め、少ない塗料で早く広い面積を塗ってコストを浮かせようとするのです。これでは耐久性は一切ありません。 これを業界用語で「しゃぶしゃぶ」と言います。悪質な場合、雨水などで薄める例もあります。

事例2.清掃(ケレン)を行わない

外壁塗装では、塗料を塗りやすくするために、外壁のサビ落としたり壁にできたヒビを埋めたりする作業(ケレン)を行います。しかし、悪質な業者は塗装工事を早く終わらせるために、ケレンを十分に行わないまま塗装を始めてしまいます。すると、塗った後に塗料が剥がれやすくなり、外壁の劣化が早まってしまうのです。

こちらも、素人の目からはケレンが行われているか判断することは難しいです。もし、外壁にヒビ割れがあったとしても、上から塗料を塗られてしまえば分からなくなります。

◆悪質業者は塗装工事の期間が短い
悪質業者は、塗装工事に必要な作業を省いて、塗装工事を早く終わらせようとしてきます。塗装工事は少なくとも1〜2週間はかかります。塗装工事が行われる前に工期スケジュールが知らされるので、極端に短すぎないかチェックしなければいけません。

ケレン(サビ、既存塗膜の除去)を怠る
ケレンとは、ヤスリや電気工具を使って、トタン屋根や階段に使われる鉄部の汚れやサビ、元々塗られている塗膜を落としたり、塗料の密着性を良くするようにする作業の事です。このケレンが不十分だと、後の塗膜の剥がれに繋がります。

下地処理をしない
下地処理は壁や屋根の塗装には必ず必要で、壁の凸凹をなめらかにしたり、ひび割れを補修したりする大事な工程です。この工程を怠ることにより、せっかく高いお金を払って塗った塗料がたった一年で剥がれてきてしまったり、 処理されなかったビビ割れから雨水が侵入して雨漏りの原因に繋がってしまします。 悪質業者はこうして作業を楽にして早く工事を終わらせようとします。

事例3.3回塗りを2回しか行わない

外壁塗装では、塗料の膜が雨や紫外線に負けてしまわないように、塗料を3回塗るのが一般的な方法です。

しかし、悪質業者の中には、この工程を2回までしか行わないようなところがあるのです

こちらも、塗装直後では違いが分かりませんが、3回塗るか2回塗るかで耐用年数が5年以上も変わってしまう可能性があります。

◆作業内容をきちんと報告してもらおう!
業者がきちんと作業を行なっているかを確認するのは難しいです。そのため、各工程がきちんと行われているか。写真で撮影して報告してもらうにしましょう。

嘘の報告をする
通常外壁塗装は3回塗りが基本です。 しっかり3回塗りをしないと塗料が持つ本当の性能が発揮されません。 しかし悪質業者はコストを浮かすために2回塗りにしたり、ひどい場合だと1回塗りで終わらせてしまう例もあるのです。本来耐久年数が10年以上の塗料でも、しっかり塗り重ねないとたった3年弱の耐久年数に落ちてしまいます。

事例4.乾燥する前に重ね塗りをする

外壁を3度塗りする際は、塗料を定着させるために毎回塗料を乾燥させる工程を挟まなければいけません。しかし、悪質業者は工事を早めるために乾燥が十分終わっていない段階で重ね塗りを始めてしまいます。

乾燥が不十分だと塗料がきちんと定着しませんので、塗料が剥がれやすくなって耐用年数が早まる原因になります。そのため、乾燥をしっかり行なってくれるか注意しておきましょう。

その他

自宅の前でタバコを吸う、無視をする、近隣住宅に挨拶をしない、ペンキを周りに飛び散らす
外壁の塗装自体はしっかりやっていたとしても、このような事をする業者も多くいます。悪い場合だと、ペンキが隣の家に飛び散ってトラブルになることも。

アフターサービスをしない
「定期チェックをします」と言っていたが、工事完了後には一切連絡がない業者も多いです。

訪問営業が来たら、追い返そう!

外壁塗装の訪問営業が来たら話を聞いてはいけません。強い意思をもって追い返します。まず敷地に入れてはいけません。 もしドアに入れようものなら、なんと公営企業のフリをする悪質業者までいるのです。インターホン越しに「○○地域の外壁の確認をしております」などと、あいまいな事を言い、門を開けた瞬間に、勝手に敷地に入ってきて、庭から外壁を確認して、「これはひどい、今すぐ塗装を塗り替えないと」などとあなたに迫ってくるのです。 つまり、敷地に入れてはいけません。「結構です!」「必要ありません」とインターホンではっきり言いましょう。

6.これで安心!優良業者を選ぶ3つのポイント

悪質業者の特徴や手口について紹介してきましたが、このような業者を選ばないためにはどうしたら良いのでしょうか?ここからは、信頼できる業者を見分けるためのポイントを3つ紹介していくので、業者選びの参考にしてください。

  • 資格を保有している業者か
  • 保証が付いている業者か
  • 過去に塗装した物件を見せてくれる業者か

ポイント1.資格を保有している業者か

優良な業者を見分けるために、塗装に関する資格を保有しているかを確認しておきましょう。外壁塗装は免許や資格がなくても行えますが、優良な業者は技能の高さを証明できる資格を持っていることが多いです。外壁塗装の資格には、以下のようなものがあります。

  • 一級塗装技能士
  • 外壁劣化診断士
  • 塗装業許可
  • 外壁塗装マイスター
  • 戸建住宅劣化診断士
  • 雨漏り診断士
  • 窯業サイディング塗替診断士
  • 足場の組立て等作業主任者

資格を持っているかは、見積もりをしていただいた時に渡される名刺に記載されているので、よく確認しておいてください。なお、悪質業者の中には嘘の資格を名乗る業者もいますので、資格は「判断基準の一つ」程度にしておくと良いでしょう。

ポイント2.保証が付いているか

外壁塗装の契約内容に保証サービスが付いているかも見逃せないポイントです。保証サービスがついていると、塗装直後の塗料剥がれなどの場合に、適用年数以内であれば補修を受けることが可能です。なお、外壁塗装で受けられる保証は大きく2つです。

  • 自社保証
  • 団体・組合保証

「自社保証」とは、外壁塗装業者が独自で保証してくれるものです。内容は、塗装後のアフターケアや定期的な外壁のチェックなどがあります。保証の期間や詳しい内容は業者が独自で決めていますので、各業者に直接聞いてみましょう。また、「団体・組合保証」は外壁塗装業者が加盟する団体や組合で受けられる保証制度です。

この保証が付いていれば、もし外壁塗装業者が倒産してしまっても、再補修などが受けられる可能性があります。どちらも外壁塗装を安心して受けるために大事なポイントですので、業者を決める前によく確認しておいてください。

ポイント3.過去に塗装した物件を見せてくれる業者か

過去に塗装した物件をきちんと見せてくれるのは、信頼できる業者の証でもあります。塗装の前例を確認することで、きちんと塗装してくれる業者なのか実際に確認することができます。過去の事例を見るときは、以下のような物件を見せてもらうと良いでしょう。

  • 自分の家で使う塗料で塗装した過去の物件
  • 塗装をしてからなるべく時間が経った物件

自分の家と同じ塗料の物件を見ることで、塗装した後のイメージを鮮明に持てるようになります。また、塗装から日が浅い物件だと、塗料の耐久性がどれくらい持つのか分からないので、なるべく塗装から時間が経ってる物件を選ぶと良いでしょう。

◆塗装中の物件も見せてもらえる!
塗装工事がどのように行われるのか不安な人は、現在、塗装工事中の物件を見せてもらいましょう。
塗装工事の雰囲気やどのような職人さんが作業しているのか、リアルな様子を確認できます。

見積もりサイトを使って悪質業者を回避しよう!

ここまで優良業者を選ぶポイントを紹介しましたが、実際に1つ1つ業者に見積もりを出してもらって、見極めていくとなると、かなり難しいと思います。そこで、おすすめしたいのが、複数の業者の中から自分の条件にぴったり合った業者を選ぶことができる「見積もりサイトの活用」です。

なぜ、おすすめしたいのか詳しく説明していきますね。

理由1.見積もりサイトの業者には悪質業者が含まれていない

見積もり業者では、人気や口コミの良い優良業者の中から料金を見積もってくれます。そのため、見積もりサイトで選んでもらうことで、実績のある優良業者を確実に見つけることができるのです。

料金を比較するためだけに使う人も多いのですが、このように悪質業者を省くフィルターとしても役立てることができます。

理由2.業者を比較することで適正価格を知れる

見積もりサイトの業者を使うことで、外壁塗装にかかる料金の相場を知れるのも大きなメリットです。料金の相場を知っておくと、業者が提示してくる料金に違和感を感じられるようになるので、騙されにくくなります。

悪質業者に騙されてしまう人は、業者に言われるがまま料金を払ってしまうことがほとんどです。このように、複数の業者で見積もりを取ることで相場感をつかみ、業者に騙されないようにしましょう。

見積もりサイトのおすすめは『外壁塗装の窓口』

外壁塗装は見積もりサイトを必ず通すべきとお伝えしましたが、ネットで検索すると見積もりサイトがたくさん出てきて、どれを使用したらいいのか迷ってしまうかと思います。そんなあなたにおすすめしたいのが『外壁塗装の窓口』です。

外壁塗装の窓口は、外壁塗装の見積もりサイトの中で最も人気のあるサイトです。厳しい審査を合格した全国2,500社の業者の中から、あなたにおすすめできる業者を絞り込んでくれるので、悪質な業者に当たることはまずありません。安心して外壁塗装を受けるために、ぜひ活用して欲しいサイトです。

◆W安心制度で失敗しない業者選びが実現!

外壁塗装の窓口は、依頼者に安心して業者を選んでもらうために、次の2つのサービスを行っています。

  • イエローカード制度
  • お断り代行制度

イエローカード制度」とは、もし外壁塗装の窓口を通して依頼した業者がクレームが多かったり評判が悪かったりした場合、その業者を外壁塗装の窓口から外すことができる制度です。この制度があることで、本当に評判がいい業者だけを紹介してもらえるようになります。

また、「お断り代行制度」は見積もりを出してもらった業者に対し、外壁塗装の窓口を通してお断りの連絡を入れてもらえる制度です。これにより、「せっかく見積もってもらったけど断りたいなぁ…」という時でも、直接業者に断りを入れる必要がありません。

そのため、何度でも業者に見積もりを依頼して、本当に納得できる業者を選ぶことができるんです。業者選びで失敗したくない人は、ぜひ外壁塗装の窓口を利用して見てください。

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万が一トラブルにあった時に取るべき対応

悪質業者の特徴や優良業者の選び方を紹介しましたが、それでもやはり不安な気持ちは残りますよね。今回紹介した悪質業者のサインを見逃さなければ悪質業者を避けられますが、もし万が一、騙されてしまった場合はどのように対応すれば良いのでしょうか。念のため、押さえておきましょう。

契約日から8日以内ならクーリングオフが可能

クーリングオフとは、契約日から8日以内であれば違約金や解約金を払わずに契約を解除できる制度です。クーリングオフを適用できると、業者は家を契約前の状態へと戻さなければなりません。もちろん、その際の料金は全て業者負担です。

ただし、クーリングオフは訪問販売業者との契約にしか適用されないので注意しましょう。自分から業者を訪問して依頼を出した場合は対象外なので、8日以内でもクーリングオフが使えません。

◆8日以上でも使える場合がある

クーリングオフは契約から8日以内までしか適用されないと言いました。しかし、以下の条件に当てはまる場合は8日を過ぎていてもクーリングオフが使えます

    • 業者から「クーリングオフは使えない」「解約は不可能」という嘘の説明を受けた
    • 契約書の記載(住所、契約日など)が抜け落ちている

もしこれらの条件に当てはまっているのなら、諦めずにクーリングオフを使うようにしましょう。

工事が終わっても完了確認書にはサインしない!

もし工事が終わってから塗り直しなどの不具合が発覚したら、工事終了後に渡される「完了確認書」にはサインをしないようにしましょう。完了報告書にサインしてしまうと、工事が無事に終了したことを認めてしまうことになります。

そのため、完了報告書にはサインせずに、業者に不具合のあるところを直してもらえないか業者に確認を取るようにしましょう。

完了報告書にサインしてしまった後はどうするか

もし、完了報告書のサインを終えた後に問題が発覚した時は、次のステップで対応しましょう。

  1. アフターケアや保証サービスを活用する
  2. 相談窓口に電話する

では、順番に説明します。

(1)アフターケアや保証サービスを活用する

きちんとした業者であれば、アフターケアや保証を用意してくれているはずです。そのため、まずはアフターサービスや保証サービスを受けられないか業者に確認を取ってみましょう。これらのサービスが適用されれば、無料で追加工事を行ってもらうことができるはずです。

(2)相談窓口に電話する

もし業者がアフターケアや保証サービスが使えない事態に陥ってしまったら、以下2つの相談窓口に連絡してみましょう。

◆国民生活センター

国民生活センターは、消費者からの悩みを解決してくれる相談窓口です。消費者の悩みに対して、公正な立場から処理に当たってくれる頼もしい存在なので、もしものことがあったら利用するようにしましょう。クーリングオフについての相談も乗ってもらえるので、自分で対応するのが難しい場合にも利用してみると良いでしょう。

電話番号:188
つながりにくい場合:03-3446-1623(平日10時〜12時、13時〜16時)

住宅リフォーム・紛争処理支援センター

住宅リフォーム・紛争処理センターは住宅工事専門の窓口です。弁護士や建築士に無料で相談に乗ってもらえるので、より専門的な立場からのアドバイスがもらえるでしょう。

電話番号:0570-016-100
受付時間:平日10時〜17時

まとめ

外壁塗装の悪質業者に見られる特徴や、失敗しない業者の選び方について紹介してきました。

悪質業者は様々な手口を使って依頼者を騙してくるので、少しでも怪しいと思ったら依頼を断るようにしましょう。また、見積もりサイトを通して業者を選べば悪質な業者につかまる心配はありません。

業者選びの際は、必ず見積もりサイト『外壁塗装の窓口』を使うようにしてください

ぜひ信頼できる業者を見つけて、塗装工事を安心して受けてくださいね。

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